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こころの波を整えよう!たゆらか流お風呂タイムのススメ!

お湯に肩まで浸かった瞬間、思わず「ふぅ……」と大きなため息が漏れる。そんな経験はありませんか?

お風呂は単に体を洗う場所ではなく、一日の緊張をほどき沈んだ気持ちをリセットしてくれる「心のごほうびタイム」でもあります。

今回は、心のコンディションに合わせた入浴法と、家のお風呂と銭湯の使い分けについて解説します!

状態に合わせて「お湯の温度」と「入り方」を使い分ける

モヤモヤしてやる気が出ないときは……「温冷交代浴」でスイッチオン!

「なんだか体が重い」「やる気が起きない」というときは、熱めのお風呂と水風呂(または冷水シャワー)を交互に繰り返す「温冷交代浴」が効果的です。交感神経が刺激され、自律神経の働きがシャキッと整います。

この方法は普通の入浴よりも幸福感をもたらす「オキシトシン」というホルモンの分泌を促すという実験結果もあります。

水風呂が苦手な方は、30℃程度のぬるま湯シャワーを手足にかけるだけでも十分リフレッシュできます。

寝つきが悪く、疲れが取れないときは……「就寝1.5時間前」の40℃の入浴

明日を元気に迎えたいならタイミングが重要です。寝る1〜2時間前に40℃前後のぬるめのお湯に10分ほど浸かりましょう。お風呂で上がった深部体温が、お風呂上がりに下がっていく過程で自然な眠気が訪れます。

また、血流が良くなることで疲労物質の排出もスムーズになり、翌朝の目覚めがシャキッと軽くなります。

イライラや不安が止まらないときは……「ぬるめのお湯」にゆったりと

神経が昂っているときは、刺激を抑えるのが正解です。38〜39℃のぬるめのお湯に時間をかけてリラックスしながら浸かります。温冷交代浴よりもストレス軽減効果が高いとされており、筋肉の緊張をほぐし、心を「おやすみモード(副交感神経優位)」へと導いてくれます。

今日の気分に合わせてお風呂を選んでみましょう

家のお風呂

自宅のお風呂は完全なプライベート空間で好きな入浴剤を楽しんだり、読書をしたりと、誰にも邪魔されない自由な時間を過ごせます。移動の手間がないのも魅力です。

銭湯

非日常の開放感があり、 大きな湯船と天井の高さが心のコリを物理的に広げてくれます。人の気配がある安心感や帰り道の夜風も気持ち良く感じます。

おわりに

忙しい毎日の中で、唯一「何もしなくていい」のがお風呂の時間かもしれません。お湯に身を委ね、心拍数や体温に意識を向けることは、一種のマインドフルネスでもあります。今夜は少しだけ丁寧に自分の心のためのお風呂を準備してみませんか?

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