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【不登校子ども座談会】学校に行かないこと、ホントはどんな気持ちなの?子どもたちのリアルな本音

前号では大人の座談会を取材しましたが、今号では子どもたちに取材!不登校になったきっかけ、母親にしてほしかったことなど、子ども目線の本音を探ります。


おめぐ: 学校に行けなくなった頃のことを少し教えてもらっていいですか?

Kくん: う〜ん、給食。3年生までは普通に食べられてたけど、急に給食の時間が苦手になった。

おめぐ: そうなんだね。給食の時間が苦手だと思ってからはどうしてたの?

Kくん: 1回給食の時間だけ抜けて家に帰ってたけど、だんだんそれもめんどくさくなって5年生くらいで学校に行かなくなった。

おめぐ: お母さんお父さんに、学校で食べてきなさいよーとか言われたりしなかった?

Kくん: そういうのは全然言われなかった。

おめぐ: えりそうなんだーついつい、学校に行きなさい!と言ってしまうかもな、私だったら。

Kくん: 行けなくなってからも特に何も言ってこなかったし、普段通りに接してくれたのが良かった。

おめぐ: なかなかできないと思うよ〜。お母さん。優しいね。フリースクールには、週5日通ってるんだよね?学校とは違う?

Kくん: うん、全然違う。時間は決まっているけど、1人でご飯食べたり、自分のペースで過ごせるから良い。

おめぐ: そうだよね。中学生になってからも、週5日フリースクールに行くのかな?

Kくん: いや、中学校に2日行ってフリースクールに3日行こうと思ってる。自分で決めた。

おめぐ: Kくんは将来の夢とかある?

Kくん: プログラマーになりたい。中学校もプログラミングが出来のもあって決めた。

おめぐ: そうなんだね!今は何してるときが楽しいとかあるの?

Kくん: ゲームと、飼ってるトイプードルとマルチーズのミックス犬と遊ぶのが楽しい。

おめぐ: ワンちゃん飼ってるんだね〜癒しだねー色々教えてくれてありがとうー春から好きなプログラミングたくさん出来るといいね。


トミオカ: 2人にとって学校ってどんなところ?

Aさん: 牢屋。休み時間と給食の時間はいいけど、勉強の時間はバツ。眠いし。

Bさん: 友達と話に行く、ぐらい。

トミオカ: 友達と話に行くところか。そうすると結構楽しいイメージ?

Bさん: はい、楽しいですよ。最近の政治の話とかします。でも大体はゲームの話とか、宿題終わってない〜って話とかをします。

トミオカ: 家と学校どっちが楽しい?

Aさん: 家の方がましかな?好きなことをできるから。自分のタイミングでご飯食べられるし。

トミオカ: 学校に行かないこと、親御さんは何も言わない?

Bさん: 私は体調が普通に悪くて死んでて。

Aさん: 「悲しいね」ってだけ言って、なんか、あとあと、いろいろ調べてたり、なんで嫌なの?とか言ってたけど。でも、うーん、怒られなかったよね。

Bさん: 励まし励まし。

Aさん: 最初はなんか文句言ってたけど。家でも勉強してねとだけ言ってたけど怒られはしなかった。あと勉強とか過ごし方とかノートに書いてねって言われてる。

トミオカ: 家にいる間に?

Aさん: フリースクールは勉強する時間が決まってるし。

トミオカ: 勝手なイメージだけどさ、学校行ってないと先生から連絡とか来ない?

Bさん: あ、電話来ますよ。優しいよ先生。まあ、優しくてもね、楽しいのはまた別だからね。

トミオカ: 電話とか手紙とかもらって、あ、じゃあ行ってみようかなとは?

Aさん: いいなーってちょっとは思うけど、朝になったら、もう眠いからやっぱりいいやってなる。

Bさん: この先生だったら何でも話せるみたいな先生もいるし。

Aさん: でも学校で何でも話せる先生に相談しに行こうと思ったら、友達がどこ行くの?ってついてきちゃう。最近の小学生ガチウザい・・・。

Bさん: 休み時間のトイレって、女子は噂がビタミン剤なので。○○ってさ、なんか彼氏いるらしいよ、とか、○○くんってさ、なんかいつも靴下色違うよねとか。あと私の友達の話が出てて、私がトイレにいて、その人が話してるんですけど、それで例えば、Bちゃんとかマジでなんなんとか私が個室に入ってるとも知らずに聞こえてくるから、出づらい。

トミオカ: まだあるんだ、その文化。

Aさん: 小学生もやってますよ。

トミオカ: えーーでもそういう人とはね、距離を置くのはね、いいことだよ。2人とも色々話してくれてありがとう。


TAMO: 今日は、トカゲくんと一緒にお話を聞かせてね。みんなが学校に行きづらくなったのは、どんなことがあったから?

Cさん: 私は先生がちょっとこわかった。言葉がきついっていうか、怒ってくる感じが苦手で。自分が言われるのもいやだったけど、ほかの子が怒られてるのを見るのも、なんか、いやだった。見てるだけでもしんどいっていうか。

Dさん: 私は、教室がずっとうるさいのがしんどかった。男子がわーってしてたり、まわりもガヤガヤしてたりして、落ち着かない感じ。大人数で何かするのもあんまり得意じゃないし、もうちょっとのんびり過ごしたいって思ってた。

Eさん: うん。私も、ふたりの言ってること、わかる。私はあんまりたくさんは話せないけど、勉強ができないって思うと、それだけで行きたくなくなることもあった。授業でわからないと、ちょっと苦しくなる。

Cさん: うん。でも、こわいって思いながら行くのは、もうそれだけで疲れる。

Dさん: 私は、学校ってずっと音がある感じがしてた。静かなほうが落ち着くから、ざわざわしてるだけで、ちょっとしんどくなってた。

Eさん: 自分のペースでいられない感じも、あるかも。早くしなきゃ、とか、ちゃんとしなきゃって思うと、余計にいやになる。

TAMO: おうちの人や家族に言われて、辛かったことってある?

Cさん: 「早くしなさい」って言われるのは、しんどい。自分でもやろうとしてるのに、言われると、ああ・・・・・・ってなる。

Dさん: わかる。こっちはやってる途中なのに言われると、もうやる気なくなるっていうか、いやになる。

Eさん: 兄弟からいろいろ言われるのも、結構しんどい。そんなに言わなくていいのに、って思うときある。放っておいてほしいなって。

TAMO: じゃあ、どんな場所だと少しほっとする?

Cさん: 怒られない場所。びくびくしなくていいところがいい。

Dさん: 静かな場所。のんびりしてても大丈夫な感じのところ。

Eさん: 自分のペースでいていいところ。あんまり無理しなくていいと、ちょっと安心する。


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