こんにちは、たゆらか編集部のomeguです。現在小学2年生の息子、年長の娘、3歳の娘3人の子育て中です。子育てで感じたことのアレコレをゆるっとつぶやきます!今日はワーママの悩みについて。
娘とは、夜におはようと交わす日々
始業時間の関係で、朝家を出るときに娘たち2人はまだ夢の中。何とか小学生の息子が早起きした時だけ、一言二言話しが出来る程度。平日は保育園から帰ってきた娘たちと夜におはよう!と会話することから始まります・・・。夜にしか一緒に過ごしてあげられない事に悩む時期もありました。でも、出来る範囲で愛情をかける!を目標に、考え方をシフトしてみました。
自分の好きな事を活かした育児
物理的に難しい子どもたちとのコミュニケーション不足をどう解消しようか。でも忙しいから、正直言って余裕もない。そんな私が辿り着いたのは、自分が好きな料理を作る事で子どもたちに還元すること。どんなに忙しくても手料理を囲んで話す時間を作ること。1日1回、30分でも温かいご飯を食べながら、みんなで今日あったことを話す。これなら自分も無理せず楽しめて子どもたちも喜んでくれる。
我が家では、夕食時今日あった楽しいことを挙手制で発表します。どんな些細なことでもOK。親の私ももちろん参加して。
・今日は、保育園でダンスをしました!楽しかったです!
・給食が炒飯でした!おかわり出来て嬉しかったです!
・保育園に見送りするときに、お仕事頑張ってね!と言ってくれたことが嬉しかったです。
子どもたちが好きなメニューを食べながら、今日あった楽しい時間を親子で共有すること。(もちろん、ピザやお惣菜に頼る日もあります!笑)一緒に過ごす時間の長さを気にするより、短くても一緒にいれる時間を楽しく温かいものにする。そんな風に考えられてから、働きながら育児することに対して少し気持ちが軽くなりました。
季節の行事も大切に
季節の行事を大事にすることも大切。ハロウィンやクリスマスには自宅を装飾したり、冬至には柚子湯に浸かったり。先日取材した学校サポートの先生もおっしゃっていましたが、子供の頃の些細な想い出が大人になると大きな想い出として心に残るもの。
このご時世、共働き世代が増えて子どもと一緒に過ごす時間が減っているご家庭も多いかと思います。私は元々料理を作るのが好きだったこともあり、食事の時間を活用して子どもと向き合う時間を作っていますが、例えば本を読むのが好きなら一緒に読書の時間をつくる、お酒を飲むの好きなら、大人は晩酌しながらその横でこどもはお菓子を食べながら会話を楽しむでも全然いいと思います。大切なのは一緒にいる時間に親が楽しそうにしていること。 自分の好きなことを過ごしながら子どもと過ごす事、とってもおすすめです。是非試してくださいね。