こんにちは、たゆらか編集部のomeguです。現在小学2年生の息子、年長の娘、3歳の娘3人の子育て中です。子育てで感じたことのアレコレをゆるっとつぶやきます!
会社の近くの花屋さんでいちごの苗が売っているのを発見し、思わず写真を撮ってしまいました。その日は冬らしいとても寒い日だったのですが、春の訪れを感じて少し温かい気持ちになりました。
職場の看護師から教わる子育てでの大事なこと
毎日、仕事や子どもたちの事でやらなくてはいけない事に追われ、歩いている時にも考え事をしていることが増えました。先日、会社の近くを歩いているときに研修以来仲良くさせてもらっている、いつも心を癒してくれる看護師の職員の方に声を掛けられました。
『〇〇ちゃん!下を向いて歩いてたら幸せが逃げちゃうよ~!』
自分でも無意識のうちに下を向いて歩いていたことに声を掛けられて初めて気付きました。些細なことかもしれませんが自分では落ち込んだりしているわけでもないけれど、他の人から見ると何か悩んでいるのかなと心配させてしまったり、そんな風に見えてしまうこともあるんだなと改めて感じました。職場の看護師の方々には、落ち込んだときに何も言わず側に居て寄り添ってくれたり、プライベートでお土産を買ってきて渡してくれたりと、患者さんと同じように私にも温かく寄り添ってもらい、いつも精神的に助けてもらっています。同じ会社でありながらも、看護職と事務職で普段は関わることも少ないですが、違う職種だからこそ客観的な意見をもらえたり言いたいことも話せたり。そんな関係がとても楽しく、仕事を続ける上でも支えになっています。
優しさを与えられる存在に。
いつも優しい言葉をかけてくれる看護師の方のために、私も微力ながら日々の仕事で疲れている看護師の方々を癒せる存在になれたらなと自然にそう思えるのです。そう思えるのはやはり、損得勘定なしに真摯に寄り添ってくれる看護師さんの優しさがあるから。この人のためなら力になりたい、協力したいそんな存在になれるよう相手に求める前にまず自分を見直さなくてはと思うのです。
親子の関係も実は同じ原理なのかもしれません。子どもにだけこうなってほしい、とついつい色々求めがちですが親だって理想の親になれるよう一緒に努力することが必要。子どもに求めてばかりでは、なんだか不公平で子どももストレスが溜まってしまうかもしれない。子どもが自然に頑張れたり、笑顔で過ごせるようにまず親として自分自身を見直す時間を持つことが大切かもしれません。
私は仕事を通して日々の育児のことを振り返るきっかけをもらっています。
子育てのヒントは意外と職場や意外なところにも沢山転がっているものです。