こんにちは、たゆらか編集部のomeguです。現在小学2年生の息子、年長の娘、2歳の娘3人の子育て中です。育児やこどもとの会話の中で感じたことなど母目線でゆるゆるとつぶやいていきたいと思います。
息子の親友
小学2年生の息子には仲の良い友達が何人かいます。その中でも保育園で仲良くなった友達たちは特別に仲良し。0歳の時に保育園で出来た友達だから、友達歴すでに8年目。もう兄弟のような関係です。小学校は学区の関係で別々になってしまったけれど、今は同じサッカークラブに所属していて、毎週末会っては一緒に練習で汗を流し、合間に楽しそうに話しているのを見るのが私の癒しの時間です。
中間反抗期の息子
そんな息子、最近中間反抗期気味。「中間反抗期」とは、小学校低学年くらいの時期に訪れる反抗期のことだとネットで調べて初めて知りました。成長のひとつの過程とは、頭ではわかっているのですが、反抗的な態度を取ってくる息子にこちらも感情的になってしまうこともしばしば…。
息子の親友たちは私のアドバイザー
私とは頻繁に言い合いになるのに、親友たちとはまったく喧嘩しない。兄弟みたいに育ってきて、家族みたいな関係なのにどうして喧嘩にならないのかと気になって、息子の親友の一人に聞いてみました。
私:「最近、〇〇(息子)とすぐ言い合いになっちゃうんだよね。君たちはなんでいつも一緒にいるのに喧嘩にならないの?」
息子の親友:
「あー、だめだよ。〇〇(息子)はそういうこと言うと絶対怒るから、言わない方がいいよ。」
「〇〇(息子)はたまに一人になりたい時あるから、その時はほっといてる。」
8歳とは思えない、想像よりはるかに的確で大人な対応と返答が。喧嘩をしないのは、単純に仲が良いだけでなく、息子の気持ちを一番に寄り添ってくれている彼らのおかげなんだと知りました。
長い時間を保育園で一緒に過ごしてきて、母親の私よりも息子の良き理解者であり、親でも知らない一面を沢山知っているし、育児サイトの言葉より断然説得力がありました。今後、息子の取り扱いで悩んだときは、まず彼らに相談しようと思いました。
家以外の安心する居場所づくり
家族だからこそ素直になれなかったり、話せないことって意外と沢山あるのではないでしょうか。息子にとって友達たちと過ごす場所は、家とは別の大切で安全な居場所なんだと思います。そんな存在が息子のそばに家族以外にもいることは、親の私にとってはとてもありがたいことです。
最近仕事を通して「居場所」について考える機会が増えました。
もちろん、家族として、母親として、家が一番の安心する居場所で在りたい。でも家以外に、好きな趣味でもどんな場所でもいい、心が安らぐ居場所がいくつもあると、今後成長した時に心の支えになっていくのではないかと思います。
ついつい口出しして干渉したくなりますが、
「そっと見守る、居心地の良い母親に」
これが今の私の子育ての目標です。ものすごく難しいですが(笑)
息子自身も誰かの居場所になれるような、そんな大人に育って欲しい、そう思っています。